アックス・ジャイアント

バイオレンスジャックもビックリの超巨大斧を構えた巨人が山小屋を破壊したり斧技・マキ割りダイナミックで人間を真っ二つにしたりする映画です。斧好きにオススメ。 シーンによって巨人の大きさが違ったり、その巨人のサイズに合わせて斧や衣類のサイズも変わったりするという大豪院邪鬼システムを取り入れています。要するに整合性は二の次精神で頑張っており、この雑さは嫌いではありませんでした。 みうらじゅんといとうせい […]

石妖

昔むかし、伊豆山中での出来事じゃったと。 山奥で数人の石工が石の切り出し作業を行っていました。昼下がりの休憩時、缶コーヒーのジョージアを飲みながらだべっていると、どこからともなく場違いな服装の女がやって来たので一同おおいに驚いた。やや垂れ目ながらも二重の大きな瞳、そしてボリューミーな唇にセミロングという石原さとみのような容貌の女は、男好きのしそうな舌足らずな声で「てか、マッサージにきたんですけどー […]

門付! ぐるぐる港区

門付の旅より帰ってまいりました。 いつもは東北や裏日本を中心に漂泊する我ら世間師一家ですが、東北や裏日本の寒村はどこも貧しいため貰える祝儀も少なく、新型iPadとApple Pencilを買うためにはもっと実入りの良いところを回らなければ、ということで東京23区平均年収ランキング第一位の港区を重点的に漂泊してきました。 しかし港区はだめですね。港区には人情というものがない。門付をしようにも、タワー […]

ウホッホ探検隊

面白かったです。 田中邦衛がウホッウホッと奇怪な咳をしているので、邦衛が結核を発症、排菌して死ぬ話かな、邦衛はいつも周囲に迷惑かけてんなー、まったく邦衛は……と思って観ていたところ全然そんなことはなかったんだけど、邦衛は別件できっちり家族に迷惑かけてましたね。まったく。邦衛はまったく。

水母娘娘

山西省の水母楼にまつられている萌え偶像。 晋祠村に美しいお嫁さんがおりました。たいそうべっぴんな乙嫁で、まるで森薫の描いた女性キャラクターのようじゃ、あんなに精緻な描きこみでよく締め切りに間に合うものじゃ、などとたいそうな評判でした。 さて、乙嫁さんの暮らす村には井戸も川もなく、毎日何里もの道のりを往復して生活用水を汲みにいくのが彼女の日課でした。嫁が苦労して確保してくれる貴重な水なんだから大事に […]

ミックス。

秦の始皇帝の命により、長生不老の霊薬を求め遥か東方へとやってきた徐福の子孫であるわれら一族。祖先の悲願成就のため今なお霊薬を探し求め続けているのですが、ガッキーの不老ぶりには一族一同大いに注目しているところです。蓬莱の地にやはり不老の霊薬は実在したんだ! ガッキーこそがそのエビデンスだ! というかガッキーはかわいいな! などと言い合いながら一族で楽しく鑑賞しました。 ガッキーかわいい以外の感想とし […]

3メートルの宇宙人

別名「フラットウッズ・モンスター」「10フィートの怪物」「ブラクストン郡のモンスター」などなど。 でも僕はやっぱり南山宏先生が訳したといわれる「3メートルの宇宙人」という名称が一番好きだなあ。 時は1952年9月12日の夜7時頃。ウェスト・バージニア州ブラクストン郡の田舎町フラットウッズの校庭では、下校時間をとっくに過ぎているにもかかわらず、4人の子供たちがサッカーに興じておりました。彼らがまず最 […]

ダイナマイトどんどん

『木更津キャッツアイ』の劇中劇に哀川翔主演の『やくざ球団』という映画がありましたが、本作はその元ネタと言ってよいのでしょうか。あまりに面白すぎて、朝また朝のダブル太陽で連続鑑賞しちゃいましたよ。 菅原文太、金子信雄、北大路欣也、田中邦衛といった『仁義なき戦い』シリーズでおなじみのキャストが『仁義なき戦い』と似たような性格、同様の凶暴性、より低い知能指数を兼ね備えたキャラクターとして転生し、なおかつ […]

肉吸い

熊野山中に現れる妖怪。 姿かたちはハイティーンの女子。やたら美人なんだそうです。その美人が、人気のない夕間暮れの山中で「ホーホー」と笑いながら道ゆく男に近づいてくる。 そんな女、どう考えても怪しいですよね。しかし男子はかわいい女子の前だと思考が停止する生物なので「ウェーイ、チスチス、ウィーッス」などとカタコトで気さくに挨拶を交わしてしまうのですが、これがよくない。 まじでよくない。 先方も更に調子 […]

狐狸と毒蟲

夏休みは宮城の実家に帰省していました。 実家はかつて2chで近隣に杉沢村があると噂されたことがあるようなモーストデンジャラス寒村なので、周辺には魑魅魍魎魔獣毒蟲の類がわりとフランクに跋扈しています。帰省中、どこかの2歳児が祖父の凡ミスにより行方不明になるもスーパーボランティアに発見されるというニュースをテレビでやっていましたが、それを観たここらの住民は 「ああ、こりゃ神隠しじゃのう」 「懐かしいの […]

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